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Autumn Fair at Kitchen BOTAN

Autumn Fair at Kitchen BOTAN

フードコーディネーターのみなくちなほこさんのキッチンスタジオ・ギャラリーで、ワークショップと展示販売会を開催します。


今回は低山をテーマに、これまで歩いた山で見つけた植物をモチーフにした、ジュエリー、オブジェ、手ぬぐい、モビールなどたくさんの商品が並びます。


YURI MIYATA Autumn Fair at Kitchen BOTAN

2023年10月20日(金)〜22日(日)⠀
※10月20・21日 11:00〜19:00
10月22日 11:00〜18:00⠀

キッチンボタン
東京都中央区東日本橋2-26-3吉澤ビル1F
※最寄駅
JR&都営浅草線 浅草橋駅より徒歩5分
都営浅草線 東日本橋駅より徒歩6分
JR 馬喰町駅より徒歩4分

Instagram 
@kitchen_botan



会期中には、柏・桂・椿の形の、和三盆干菓子づくりのワークショップも開催します。
自分で制作した山の植物をいつかお菓子にしたいな、とずっと思っていまして、今回みなくちさんのご協力もあり、和三盆干菓子として形にすることができました。

和三盆干菓子とは、香川・徳島の一部の地域でのみ作られている、その地域で栽培されている「サトウキビ」から作った和三盆糖(砂糖)を、手掘りの型に入れて押し固めた「お干菓子」です。

今回使用する木型は、 香川県伝統工芸士・市原吉博さんに作っていただいたオリジナルの木型になります。今年の5月に香川にある市原さんの工房にお邪魔させていただきました。木型職人として数々の大きなお仕事をされている市原さんの工房は、これまで制作してきた沢山の木型に囲まれて、その一つ一つの木型自体の美しさやその数に圧倒されてしまいました。




そんな中、恐る恐る自分で作ってきたモデルを見せながら、今回のお話しをさせて頂くと、突然の訪問で初対面にも関わらず冗談まじりに飄々と受け答えをしてくれる市原さんのペースにのせられて、あれよあれよと話は進み、そのままYURI MIYATAオリジナルの木型を制作して頂けることになりました

ワークショップではこの木型をご使用いただきます。
私が普段行っている、山を歩いて形をつくるという楽しみも、今回のお菓子作りで体験していただけたらと思っております。ご興味ある方はぜひ!



ワークショップの内容とお申し込み方法〉

【内容】
YURI MIYATAデザインの柏・椿・桂の葉っぱの和三盆干菓子を作るワークショップです。 和三盆糖にお好みの色をつけて、3種類の葉っぱを12個おつくりいただきます。
完成後は出来たての美味しい和三盆干菓子を、お茶と一緒にお召し上がりください。残りは箱に詰めてお持ち帰りいただけます。秋の山やお菓子の話をしながら楽しい時間を過ごしましょう。


【場所】
キッチンボタン

【参加費】
お一人様2,000円 

【日時】
2023年10月21日(土)
①12:30-13:30
②14:00-15:00
③15:30-16:30
④17:00-18:00

2023年10月22日(日)
①12:30-13:30
②14:00-15:00
③15:30-16:30

【定員】
各回 3名

【参加お申し込み】
*お名前・ご連絡先・ご希望日時を キッチンボタンのInstagram DM 
@kitchen_botanまたはk-botan@tbz.t-com.ne.jpまでお知らせください。 (キッチンボタンからのご返信をもってご予約完了とさせていただきます。)
参加費は当日、現金またはカードでお支払いください。




イベントに合わせて新しく石膏オブジェも制作しました。
石のような和菓子のようなまるみで、掌にのるサイズの葉っぱのオブジェです。





定番のジュエリーや手ぬぐい、
モビールなどももちろんご覧いただけます。
夏に旅したモンゴルのスーテーツァイの茶葉もご希望の方にお土産としてプレゼントします。

内容盛り沢山となりました。
みなさまのお越しをお待ちしています!